NHK札幌放送局のアナウンサー船岡久嗣容疑者が、住居侵入の疑いで逮捕されました。
誰の住居に押し入ろうとしたのか明確にはされていませんが、被害者の情報から同じNHKの山内泉アナウンサーではないかと言われています。
船岡久嗣アナと山内泉アナとの関係はどのようなものだったのでしょうか?
また、そのまじめな印象とはかけ離れた船岡アナの素顔もわかってきましたので、まとめてみました。
船岡久嗣アナと山内泉アナとの関係は?
船岡アナと山内アナの関係については、不倫関係であったのか、船岡アナが一方的に好意を寄せてストーカー行為を行っていたのか、情報が錯綜しており、現状でははっきりとわかっていません。

ただ、2023年4月の「デイリー新潮」によると、NHK局内では「男女の関係にあったのでは?」と見ている人が多いとのこと。
「事件後の聞き取りで、船岡アナは“男女の関係があった”と言っていて、後輩女子アナは“男女の関係はなかった”と説明しています。
局内では、男女の関係があったと見ている人の方が多いです」
デイリー新潮
船岡アナは、2015年に東京アナウンス室を離れ、2015年7月~2019年7月は名古屋放送局、2019年8月から2022年7月まで金沢放送局での勤務を経て、2022年8月に札幌放送局に異動しており、
一方、山内アナは2018年4月から2021年3月まで金沢放送局、2021年4月より東京アナウンス室に勤務しています。

金沢放送局にて接点のあった2人。
「今回被害に遭ったのは、金沢放送局時代に船岡容疑者が指導役を務めていた後輩女性アナで、今は東京で看板番組を担当しています。
事件当時、現場で通報した知人というのは、日ごろから親しくしていた他局の男性ディレクターでした」(NHK関係者)
FLASH
「金沢放送局時代に船岡容疑者が指導役を務めていた」ということなので、先輩・後輩の間柄だったように思われますが・・・
船岡アナをよく知るNHK局員は、船岡アナのことを以下のように話されているとのことです。
「こう言うのが正しいかはわかりませんが、“職場恋愛中毒”みたいな人だったんです。NHKという看板を背負っているためか、外では発散できないストレスがあったのでしょう。
船岡容疑者はたびたび、赴任先の女性局員、スタッフに手を出していたんです。表向きは『僕には家庭があるんで、心配はいりませんよ』と言っていたのですが……」
FLASH
船岡アナには妻子があり、地方局へは、都内の自宅マンションに家族を残し、単身赴任をしていたとのこと。
単身赴任で奥さまの目がないことをいいことに「赴任先の女性局員、スタッフに手を出していた」船岡アナ。
山内アナが船岡アナに対してどのような想いを抱いていたかはわかりませんが、船岡アナにとっては山内アナは単なる「後輩」ではなく、「恋愛対象」であり、不倫関係を望んでいたことが想像されます。
スポーツ関係者の方は、船岡アナよりこのようなことを聞いたという証言も。
「被害者の女性アナについて『実際に会うといいオンナですよ』と、ノロケていました。」
FLASH
スポーツ実況を多く担当し、中でも、フィギュアスケートや大相撲の実況に定評があり、局内でも一目置かれる存在だったという船岡アナのその言動に大変驚かれたそうです。
山内泉アナは船岡アナのおかげで出世?
2022年の3月をもって、東京大学卒の和久田麻由子アナが平日夜の「ニュースウオッチ9」のキャスターを産休のため退かれたのですが、
その和久田アナの後継として「ニュースウオッチ9」には入局6年目で山内アナが抜擢されました。
これは、歴代最速の大出世だそうです。
2022年4月の「FLASH」では以下のように掲載されています。
「入局当初は金沢放送局へ配属され、東京に戻ってきたのは昨年。
そこから1年で看板番組のメインキャスターに抜擢ですから『歴代最速では?』と局内でも噂です。
金沢時代から視聴者人気、アナウンススキルともに評判が高かった。東京に戻したのも “エース” に育てるためだったようです」
FLASH

NHK関係者の方は、船岡アナの様子を以下のように証言されているとのこと。
「彼女のことをたいへん買っていて、『金沢にはいいコがいるよ』と、先輩アナなどにアピールしていたそうです。
そのおかげもあってか、彼女は異例のスピードで出世しました」(前出・NHK関係者)
FLASH
実際に、船岡アナの口添えがどの程度の影響があったのかはわかりませんが、局内でも一目置かれる存在だったという船岡アナからの評価が高ければ、周囲の方からの評価も上がるかもしれませんね。
問題はNHKの“体質”?
船岡アナが、このような信じられない行動に出た原因として、NHKの”体質”を指摘する声も。
「NHKといえば、元職員でNHK党党首の立花孝志氏が、局内で不倫が横行していることを公言していた。
その言葉通り、昨年10月にはベテランでエース格の阿部渉アナの局内不倫を『文春オンライン』が報じたものの、NHKはスルー。
阿部アナを担当番組から外しただけだった。男性アナも女性アナも民放のアナのように遊べないために、身内に行く傾向が強いようだ。船岡容疑者もそうだった可能性は高い」(芸能記者)
https://www.cyzo.com/
また、今回、船岡アナが逮捕されたことに関しても、NHKの発表は決して迅速なものではありませんでした。
よって、今回の被害者である山内アナについても、船岡アナとの関係性など事件の真相は伏せられたまま、発表されない可能性もありそうな気がします。
「うちの女子アナが有力視されているが、船岡容疑者の前任地・金沢で時期が被っていた20代の女子アナはただ1人。
彼女は今や数多い女子アナの中でも重要な仕事を任されているので、もし、彼女が被害者だったら局側は全力でかばいきるだろう」(先のNHK関係者)
https://www.cyzo.com/
まとめ
船岡久嗣アナと山内泉アナとの関係について調べてみました。
金沢放送局にて、船岡アナが山内アナの指導役を務めており、先輩・後輩の間柄。
山内アナは船岡アナにどのような感情を持っていたのかはわかりませんが、船岡アナは単なる後輩としてではなく、山内アナに特別な感情を持っていたことは確かで、
先輩アナに「金沢にはいい子がいる」とアピールしていたとのこと。
NHK局員の方によると、船岡容疑者はたびたび赴任先の女性局員、スタッフに手を出しており、”恋愛体質”。
船岡アナがそのような”恋愛体質”であったのは、もちろん個人の資質の問題もあるでしょうが、NHKの“体質”にも問題がありそうだとの指摘も。
船岡アナと山内アナの関係についても、その真相は明らかにされないままになってしまうことが懸念されます。
【追記】
東京地検は3月29日までに、船岡久嗣アナウンサーを不起訴処分としました。
東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
不起訴処分となったことで、この事件の真相もこれで分からなくなってしまうのかもしれませんね。。。
また、船岡久嗣アナウンサーに対し、4月28日に発令されるNHKからの処分は「諭旨免職」であることが明らかになりました。
「諭旨免職」とは退職を推奨するという意味ですが、事実上の解雇処分となります。
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