2020年1月、俳優東出昌大さんとの不倫が発覚。それ以来、表舞台から姿を消した唐田えりかさん。
時を経て、唐田さんも徐々に女優業に復帰され、現在はお仕事を再開されているのですが、その復帰もトラブルに見舞われ順調なものではないようです。
唐田えりかさんの現在の最新のお仕事について調べてみました。
唐田えりか 現在まで仕事は?
一時期、女優としての活動を休止されていた唐田えりかさんですが、徐々に女優業に復帰されています。
復帰後のお仕事を時系列でご紹介していきます。
短編映画『something in the air』
2021年9月、ファッションショー「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/S」(東京コレクション)で発表された短編映画『something in the air』に主演し、1年半ぶりに女優業を再開されました。
郊外のロッジに、ライブツアーのために宿泊しているバンド・メンバーたち。
そこに地元でZINEをつくる少女たちが取材へとやって来るが、彼女の憧れや、バンドに対するイメージは裏切られていく。
すれ違う感情と行動の連鎖のなかで、積み重なる人生の瞬間。
1日の出来事を描きながら、登場人物たちの過去・未来が織り合う物語。
https://realsound.jp/movie/2021/09/post-850723.html
ですが、こちらの作品は上映時間20ほどの短編映画。「本格的女優復帰」とまでは言えないかと思われます。
映画『の方へ、流れる』
11月26日に公開された映画『の方へ、流れる』で本格的に女優復帰。主演を務められました。
唐田さんは、オーディションで主役の座を射止めたとのこと。
映画やエンタメ情報を発信するウェブサイト『クランクイン!』のインタビューで唐田は、『の方へ、流れる』の竹馬靖具監督作品の不思議な世界観について、〈自分もそういった世界に入ってみたくなり、オーディションには絶対受かりたいと思ったんです〉と語っている。
さらに、女優の仕事を休止している間、所属事務所のスタッフに支えられたとのことで、〈いいお芝居をすることで、大切な人たちに恩返しをしたいという思いが、女優業への強い原動力になっています〉と話している。
https://www.news-postseven.com/
女優として前向きに再始動された唐田さん。
11月29日、『の方へ、流れる』の公開初日舞台あいさつでは、不倫騒動から3年ぶりに観客の前に登場。ファンの歓声に涙し、出待ちのファンに笑顔で対応する姿も見せられたそうですが、
実は、この『の方へ、流れる』は、11月26日の公開からわずか2週間で打ち切りとなってしまいました。
初日に『の方へ、流れる』を観た人たちからは高い評価もあったものの、実際の結果は芳しくなかったよう。
池袋シネマ・ロサによると「観客動員数は正直やや少なったですね。したがって、当初の予想よりも、早い最終日となりました。現時点で再上映の予定はありません」とのこと。
https://smart-flash.jp/
Netflixドラマ『極悪女王』
1980年代に悪役の女子プロレスラーとして大暴れしたダンプ松本さんの半生を描いた作品で、鈴木おさむさんの企画・脚本・プロデュースのNetflixドラマ。
唐田さんは、ダンプ松本さんのライバルであるクラッシュギャルズの長与千種さんを演じられます。クラッシュギャルズのもうひとり、ライオネス飛鳥さんを演じるのは剛力彩芽さん。
2023年配信予定ではありますが、ダンプ松本さん役のゆりやんレトリィバァさんが撮影中に背中や頭を強打。
医師の診断を仰いだところ、2週間の安静の指示を受けられ、「極悪女王」の撮影は一部延期となりました。
「ゆりやんさんのアクシデントが起こったのは、10月21日の撮影だったと聞いています。撮影後に体調不良を訴えたところ、安静が必要だと判断されました。
ところが、出演者にゆりやんさんのアクシデント情報が出回ったのは26日のこと。
さらに続けて、『11月下旬以降の撮影を全部止める』と関係者全員に通達がまわったとのことです」(芸能事務所関係者)
https://news.yahoo.co.jp/
FLASHによると、関係者の話として「撮影再開は、2023年5月になるとも言われている」とのこと。
髪をバッサリ切り、体重を増量して臨んでいる作品、ゆりやんレトリィバァさんのけがが良くなり早く撮影再開できるといいですね。
映画『死体の人(仮)』
唐田さんが演じたのは主人公の恋人で、デリヘル嬢のヒロインという役どころ。
映画の撮影は10月下旬には撮影を終えており、本来ならば9~11月に宣伝プロモーションが行なわれ、12月には完成披露試写の予定だったそうなのですが、監督の不祥事のせいでお蔵入りしそうとのこと。
その原因は、昨年11月に報じられた監督夫妻の失業保険不正受給疑惑。
「昨年7月、映画の監督を務めるA氏の妻であるB子さんは長年勤めた会社を自己都合で退職。
失業保険を受給していましたが、夫の仕事取引先から依頼された音声データの文字起こしなどで10万円程度の収入は得ていた。
その事実を知ったハローワークが夫妻への調査を実施し、不正受給した分の失業保険の返還を要求しました。
報道を受け、制作会社側はたとえ少額だとしても監督に不正があったことを問題視して、公開中止の方向に傾いているのです」(制作会社関係者)
https://news.yahoo.co.jp/
「以前のように清純派で押し出していくのは正直厳しいという判断なのでしょう。
映画の公開は来年ですが、生死を扱っている一方でユーモアもあり、エンタテインメント作品として秀逸だとの評判です。
唐田さんがどこまで思い切った演技をしているのかは不明ですが、体当たりの演技で話題を呼び、形勢を逆転したいという狙いや覚悟があるのかもしれません」(映画関係者)
https://www.news-postseven.com/
本来なら来年公開予定だった作品。
今までずっと清純派女優としてやってこられただけに、デリヘル嬢という役どころを演じた唐田さんは、この作品に本格女優復帰をかけていたことでしょう。
それがお蔵入りになってしまうのは、何ともお気の毒です。
まとめ
東出昌大さんとの不倫が発覚してからもうすぐ3年。
現在の唐田えりかさんのお仕事状況、女優復帰について調べてみました。
不倫発覚直後は一切表に出てこなかった唐田さんですが、現在は徐々にお仕事を再開されていらっしゃいます。
ですが、決して順調というわけではなく、主演映画が打ち切りになったり、トラブルで撮影が計画通りに進まなかったり、体当たりで挑んだ作品もお蔵入りになりそうだったり、、、と、本格的な女優復帰とは言えない状況。
なかなか前途多難のようです。
唐田さんの不倫のお相手の東出昌大さんは、テレビで見かけることはあまりありませんが、映画などに多数ご出演されています。
東出さんのお仕事や私生活についてはこちらの記事をどうぞ↓
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