春風亭一之輔さんが日本テレビの人気番組「笑点」の新メンバーとして加入されることが発表され、大きな話題となっています。
春風亭一之輔さんの奥さま(妻)との馴れ初めや、家族構成、ご家族との関係性を調査してみました。
春風亭一之輔の妻との馴れ初めは?
春風亭一之輔さんと奥さま(妻)との出会いは学生時代。
春風亭一之輔さんと奥さまは、お互い日本大学芸術学部のご出身なのですが、1997年に大学に入学した一之輔さんが1年生で落語研究会に入ったら、奥さまは歌舞伎舞踊研究会の2年生だったとのこと。
伝統芸能系で同じ棟に部室がまとまってたことから、お2人は自然と仲良くなり、交際が始まったようです。
ちなみに、「一之輔さんが1年生で奥さまが2年生」ということで、奥さまの方が1つ年上のように思われるかもしれませんが、一之輔さんは1浪されていらっしゃるので、奥さまが浪人等していなければ、お2人はおそらく同い年だと思われます。
春風亭一之輔の妻はこんな人!
2020年のインタビューにて、一之輔さんは奥さまのことをこのように語っていらっしゃいます。
あ、そういえばカミさん、子どももちょっと手が離れてきたんで、去年ぐらいからまた働き始めたんですよ。
リフレクソロジーっていうんですか? マッサージみたいな。それの資格を取って、パートみたいな感じでやってますよ。
そうやって働きに出るのもいいことだと思うんで、僕も「やんなよ」とは言ってるんですけど。
――一之輔さんも家で施術してもらえるんですか?
やってくれます。ただ、資格取るまでは「練習させてよ」って向こうからノリノリで言ってきてたんですけど、最近は頼んでも、「えっタダでやんの? 私、一応プロなんだけど……」みたいな(笑)。
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2020年のインタビュー記事なので、引き続き現在もリフレクソロジストとして勤務していらっしゃるかどうかは不明ですが、資格を取得してご活躍されているって素敵ですね。
大学時代は歌舞伎舞踊研究会に所属されていて、子育てが一段落したら、リフレクソロジーの資格を取得された奥さま・・・あくまで勝手なイメージですが、おっとりした癒し系の奥さまなのでは?という印象を受けます。
また、大学を卒業後、落語の道に進んだ一之輔さんを、売れるまで奥さまが働いて支えられてこられたそう。
一之輔さんが「今、一番チケットが取れない落語家」と言われるまでの売れっ子になったのは、奥さまの内助の功があったからこそなんでしょうね。
素敵な奥さまです。
春風亭一之輔の子供は3人!
春風亭一之輔さんには、3人のお子さんがいらっしゃいます。
長男が中学3年、次男が小学6年生、長女が小学4年生だった2020年当時、3人のお子さんのことを以下のようにお話されていらっしゃいました。
3人のお子さんのことをきちんと把握していらっしゃり、いいお父さんなんだろうなと感じます。
2023年時点で、長男は16歳になられています。
長男
・どっちかって言うとクール
・勉強はできるほう。
・でも、基本だらしない。何日も同じシャツを着てたり、風呂入らずに寝たりする。
・皮肉屋。(この部分は、自分に似ている笑)
・一時、将棋に凝っていて、自分で本を読んだり、町内の将棋教室に一人で通ってたこともある。
次男
・情熱家タイプ。
・ちょっと神経質なところもある。
・言われたことはちゃんと守る。
・家の手伝いもけっこうする。
・兄に泣かされることがあるので、(対抗するため)空手を習い始めた。(だが、一緒に見学に行くと兄も一緒に習うことになった。)
・プログラミングを習っている。
長女
・平和というか、なんかぼんやりしてる感じ。
・ピアノを3年ぐらい習っていた。
・日本舞踊を学生の頃からやっているお母さんの影響で、ずっと一緒に習っている。(一之輔さんも同じ師匠に習っているので、一之輔さんから見ると奥さまが姉弟子、娘は妹弟子になるとのこと。)
「笑点」のメンバーになった時のご家族の反応
「笑点」メンバーへの打診を受けた際、随分と悩まれた一之輔さん。
ご家族には誰にも相談せず、「笑点」メンバーになることを決められたそうです。
そして、「笑点」メンバー発表の当日に、びっくりさせるといけないからと、ご自宅に電話をかけられたそうなのですが、誰も電話に出なかったとのこと。
「日テレで待機してたんですけど、そう言えば“子どもたちにも言ってないし、今日発表だぞ!っていうのも言ってないし、どうしよう!”って思って、驚くだろうと思って電話したんですよ。
“お父さんは違うところにいるから、今日、笑点の新メンバー発表されるらしいから、ちょっと見ておいてくれよ”って言おうと思ったら、電話したら誰もいないんだよ。
びっくりしたよ、みんな遊びに行っちゃったりさ」とボヤいた。
スポーツニッポン
それでも、一之輔さんが帰宅される前には録画を見てくれていたそうなのですが、さぞかしびっくりされているのかと思いきや、「いいんじゃないの?」という軽い反応だったそうです。
16歳の長男は長女、次男、そして妻に「お父さんと僕たちは関係ないから、このことは浮かれるなよ!僕たちは普通の生活をしよう。
お父さんも何かあってもこっちに持って帰ってこないでくれよ」とまさかの言葉をぶつけていたといい、
一之輔は「少しは喜んだりなんかしろよ。何かちょっとあるだろ!と」と嘆いた。
スポーツニッポン
「軽い反応」だったとのことですが、きっと息子さんも喜んでいらっしゃることと思います!
それにしても、「お父さんも何かあってもこっちに持って帰ってこないでくれよ」との言葉は、さすが、一之輔さんのお子さん!という感じがします笑
春風亭一之輔自身の子供時代は?
一之輔さんご自身は4人姉弟の末っ子で、上にお姉さんが3人いらっしゃるそうです。
一番上のお姉さんとは12歳、一番下のお姉さんとも、その年齢差は7歳とのことで、幼稚園ぐらいまでは、お姉さんたちが一之輔さんの面倒を見ていたとのこと。
一之輔さんが生まれたのは千葉県野田市。
父親は、地場産業である大手しょうゆメーカーのサラリーマンだったそうです。
ご実家は決して裕福とは言い難く、お姉さんたちは洋服とかランドセルとか順々にお下がりのものを使っていたけれど、
一之輔さんは男の子だから新品を買ってもらえていたり、一之輔さんだけ五月人形の段飾りがあったりしていたとのこと。
だから一番下の姉ちゃんが、「私が一番ワリを食った」って言いますよ。
あと、「お前だけだ、お母さんを『ママ』って呼んでたのは」だって(笑)。
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まあ、当時の僕は姉ちゃんたちのおもちゃみたいなもんですよね。
いろんなところに連れていかれましたよ。遊びにいくと姉ちゃんの友達がいっぱいいて、その横に座らされてるとか、そんな感じでしたね。
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お姉さんたちも、一之輔さんのことを羨ましく思う気持ちもありつつも、きっと年の離れた弟のことは可愛くて仕方なかったでしょうね。
まとめ
日本テレビの人気番組「笑点」の新メンバーとして加入された春風亭一之輔さん。
奥さま(妻)との馴れ初めは学生時代。
日大芸術学部に入学後、落語研究会に入ったところ、サークルの部室が伝統芸能系で同じ棟にまとまっており、歌舞伎舞踊研究会に所属されていた奥さまと知り合い、自然と仲良くなって交際に発展。
奥さまは、学生の頃から日本舞踊を習われており、リフレクソロジストの資格も所得されているとのこと。
お子さんは3人いらっしゃり、2023年2月時点で長男は高校2年生、次男は中学2年生、長女は小学6年生。
一之輔さんご自身のご兄弟は、姉が3人。一番上の姉とは12歳、一番下の姉とも7歳年が離れているため、幼い頃は姉に面倒を見てもらっていたそうです。
ただでさえお忙しいところ、ますますお忙しくなられると思いますが、今回の「笑点」メンバーへの加入は、奥さまはもちろん、3人のお子さまや年の離れたお姉さまたちも、きっと大いに喜ばれていることでしょう。
「今、最もチケットが取れない落語家」の加入で、日曜日の夕方がますます楽しくなりそうですね。
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